「祈り」も進化するー3次元から5次元へ、これからの「祈り」のかたち

今、私たちのまわりでは大きな変化が日々起きています。

外側の出来事が変わっているように見えて、実はその背景には

私たち自身の内側の意識の変化がそっと反映されているのかもしれません。

そうした変化の中で、「祈り」というカタチや意味もまた、

今までとは変化しているように感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

3〜4次元の祈り:外へ向けた“お願い”という形

これまでの一般的な祈りは、

“自分”と“神”や“宇宙”が別々だと感じられる前提の中で行われていました。

「この願いを叶えてください」

「助けてください」

そんなふうに外側の存在に願いを託す祈りは、

ある意味で私たちが“分離”を体験し、

さまざまな感情を深く味わうための大切なプロセスでもあったのだと思います。

4〜5次元の祈り:内なる神聖性を思い出す祈りへ

次のステージで広がっているのは、

内なる神聖にアクセスする祈り

祈りは“お願い”から“宣言”へと変化します。

「私はこれからこう生きていきます」

「私はこの現実を創造します」

神社や聖地で祈るときも、

外の何かに叶えてもらうのではなく

“自分の内にある創造の力を思い出し、整える時間”

へと移行していきます。

祈り=(内側)「自分の神聖」へのアクセスという方もいらしゃるかもしれません。

 

5次元~これからの祈り:存在そのものが「祈り」になる

5次元以降のこれからの「祈り」の形をハイヤーセルフに尋ねてみると

それは、、

「祈る主体」も「祈られる対象」も分かれない状態。

すべてが自分の中にあり、すべてがひとつの意識として共鳴している。

「祈る」ことと「存在する」ことが同義になる。

このような状態になっていくと伝えてきます。

どういうことかと申しますと「生きていること自体が祈りになる」

あなたの呼吸、言葉、行動、機会——

そのすべてが「光を放つ」行為そのものになる。

祈りは「するもの」から「在るもの」へと変わっていくと言います。

これからの祈りの本質

これまでの時代の祈りは

“外や上に向かう”ものでした。

これからは、

「自分の内なる神聖を思い出し、本来の自分で生きること」

それ自体が祈りとなる時代になっていくと言います。

つまり本来の自分の波動で在ることが、

あなたを通して世界へ広がる祈りとなっていく時代になっていくと言います。

そんなタイミングを今迎えているとしたら、

あなたはこれからどのように生きていきたいですか☆

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